うたの一覧
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夕夏
かみさまにぜんいよそおいそんたくすひていされぬとあくなきやぼう
1
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源 漫
提灯をあぐれば前の木々の間の道の曲りの増えぬる朧夜
4
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ラベンダー
黄昏は 風切羽を 目一杯 広げた鴇の たおやかな朱
12
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青き銀椀
夜半の月 町敷き詰むる虫の声 仄かに鳴けば今に気付きぬ
12
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うすべに
草かおる刈られた畦のさわやかさ 稲穂揺らせてかざ波わたる
7
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滝川昌之
高くなる空へと立てば半分は初秋の風にちぎれゆく雲
23
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樟明子
自轉車で美味しいパン屋に行く道は爽やかな風秋色に染む
9
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夕夏
いよいよしゅうだんめんえきめざすのかあてにならないちしりつきじゅん
2
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夕夏
ちょうじかんねむれぬよるとたんじかんうたたねをするひるみなきひび
4
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夕夏
このごろはうたたねばかりかんがえるきもちうすれなんでもうたかい
4
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詠み人知らず
紡げども 汗が目に入り 進まない 遠く聞こえた 蝉の音もない
5
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青き銀椀
虫の声 晩夏殘せし夕晩の半月までを語るごとしも
9
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弥栄成就
熱狂で 迎えられるも 罵倒され 去り行く夏よ 君は気の毒に
13
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うすべに
振り絞るみんみんぜみの叫び声 どこ吹く風と夏のうぐいす
8
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葭堂
八月の 明け方の空に オリオン座 秋から冬へ 出番を待つ
4
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滝川昌之
打ち水に誘われ降りる蝶のごと暖簾ひらりと停まる一客
19
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おじい
葛咲きて 立札は告ぐ この山の 危ふき橋と 蝮多きを
7
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可不可
通学路に小石みたいに 翔べなくて這ったまま カナブンひとつ
10
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艸介
戸をば開け土間を掃きたるその隙に 押し入りし蜂の顔を伺ふ
9
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高松 蓮
半月が とろりとおいしそうに見えた 疲れているのか もう秋なのか
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