うたの一覧
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兎桃
足引の山の細道下り来れば泡立草の青空に映ゆ
6
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うすべに
けぶり立つ国原かすむ畝傍山 春日の森に呼ぶ鹿のこえ
6
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ブー太郎
ふる里の山の稜線 幾重にも ただ美しき 今になり知る
2
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痴光山
人丈の里芋の昏き畑崩れ 太き茎累々と伏すは晩秋
3
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び わ
ぼけ桜広い野原に花開くたった一輪陽気に狂い
3
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うすべに
赤い実を採ってかじれば山の味 あけび採りした少年の影
6
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茂作
あるじなき家とは知るや秋萩の 咲きて散りぬる愛ず人無くも
12
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うすべに
舗道掃く老女のほうきひょいと避け すずかけの樹の落ち葉ころがる
8
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兎桃
予てより十で纏めし柿の実を裏の今年は七で吊るさむ
5
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痴光山
なべて枝をへし曲げ下がる柿の中 蒼穹を見むとて ひとつ上向く
4
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へし切
すすき梅雨 午後のおやつはモンブラン 秋のかほりに憩ふひと時
11
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茂作
あさぼらけ梢に照れる無花果の かたへは熟れて秋の深まる
11
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うすべに
菊の香のただよう庭に見あげれば ひつじの群れが空おおう朝
7
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痴光山
ここ夏日 北初雪はままあるも あつち真夏日とや 歌詠み黙す
4
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兎桃
奉献の幟の立てる繁き音に秋の夜風の強きを知れり
6
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うすべに
生駒からさし来る夕陽 金色にわたげふるわせ薄の燃える
8
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海野 冬雪
日没後今日も曇りやあげく雨 8万年の彗星あああ
1
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痴光山
寒暖を織りて深める庭の秋 三つの朝顔 径は一寸
3
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滝川昌之
秋冷が蒼い楓を撫でゆけば乙女のごとく紅に頬染め
14
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うすべに
顔洗う蛇口の水のあたたかさ 夏とおざかる葉桜に露
7
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