うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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杏子
洒落た服 大事に 大事に しまい過ぎ出したら 若過ぎ あたしが浮いてる
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杏子
雪のせい ばかりじゃないよね 白みたる景色早まり 嬉しさへ 春！
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杏子
叱られて 我のもとへ遊び来る冬に弾ける ベビーギャング
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悠々
現代に花鳥風月カビくさくコイも酸っぱいなにを詠むんだ？
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きりあ
いろいろとしているうちに母さんはとても綺麗な夕まぐれを見る
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きりあ
押し花のしおり挟んで読み返す夢二の恋よ啄木の歌よ
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きりあ
東京の桜坂にも雪は降りあなたがわたしを思い出す朝
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きりあ
最近のことにはとんと疎くって情報源はラジオだけだから
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卯月
録画などしていないのに嫌なことの記憶は何度も再生される
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笑能子
ふと震え毛布身に巻く夜半かな長寝の為の暖求めつつ
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赤橙黄緑
本当の気持ちが詰まれば詰まるほど言えなかったあの日のことば
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まるひこ
最近は運動してるし痩せたはず。ところがどっこい増えてた体重
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白亜
つかの間に飛びし空の雲間に潜む 僕らの時代は 空の生贄
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浅草大将
降りつづく雨もいつかは止むべしと思ふ心にはや虹を見つ
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紫苑
眸の怒りつと吹き消しぬ胸そこひ伏せて沈めし般若の面
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銀ねず
「こんにちは、ごきげんよう、さようなら（香水とってもくさいですよ）」
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銀ねず
「それから」をしつこく訊いてくるんです あげるつもりのマフラーのやつ
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銀ねず
がっかりの一日を経てあしたへと、でもあしたには「またあした」です。
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銀ねず
休んで詠む、休んで読む。日常に隠れていてもたぶん歌人。
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ケンイチ
霧深く先が見えないのではなく人工物で見えないのです
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