うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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芳立
夜の明けて春の朝寝をおくるとも鬼のごとくに烏うるさし
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光源氏
御心をたまはることこそかなしけりただ露の間に暮らすこの身は
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光源氏
人知れず寝屋の枕にうちふして思ふは君が影ばかりかな
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光源氏
夕暮れの見たてまつりし我が君のまだ覚めやらぬ初夜の御覚え
8
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シュンイチ
風雲児って響きがいいね いろいろと間違っていいような気がする
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光源氏
朝ぼらけ春の響きに誘はれてなまめかしきにいこふ船人
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光源氏
露の身と消え失すものと知りながら今宵ほころぶ花を愛でまし
9
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薫智
あてもなく僕の居場所を探してる大事なのは心の置き場所
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まるたまる
押上、本所吾妻橋「ちよいと待ちな」地下鉄の上では銭が飛ぶ
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薫智
不機嫌はクセになるから気をつけて眉間のシワのように残るよ
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まるたまる
片隅に赤い押印ひとつ置く下手な絵も字も味わいになる
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山本克夫
玄関先に決心があらわれてとっとと靴を履けと急かすのです
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山本克夫
明け方に元気になって飛び回る夢をみました ゆめでした
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山本克夫
南海の孤島に流れ着いた静代がフラガールとして生まれ変わる
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山本克夫
コーラから抜けてゆく魂がありそうで硬くキャップをしめる
5
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山本克夫
月旅行はじまる朝にわたくしは兎の秤をなくしたようだ
3
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ふきのとう
アクシデントに涙するスポーツマンこれも人生かと神に問う
4
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ふきのとう
愛犬に「お休み」言うも会話なく無言のままに今宵ふけゆく
5
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杏子
コート脱ぎ 出かけませんか？と 呟けばもう一人の我 横目で笑う
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杏子
魔物住むと云われる 五輪で 紐 切れる想定外が起こる現実
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