うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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ゆら
お菓子とｎｏ羽毛布ｔｈ団にａｔうずもｉれｆｅてｅｌ ｓａｄ しにたい
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じゃこ
ヘッドホンつけて誰かの声聞けば世界と遮断されずに済むの
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芳立
これやこのいくも萎ゆるも盛りては吹くも吹かぬも鷹の中指
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笑能子
菜の花の苦さにそっと紛らせる日々に隠れた遣り切れなさを
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芳立
女らのいのちの髪よ綱と結ひ御名を継ぎつつ永久に語らる
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詠み人知らず
抗って生きると読める物質が私の中で何かを殺す
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詠み人知らず
日を追って薄くなりゆく胸 尖りゆく骨 乾く咳を数える
2
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リンゴ
デパートでもらった風船しぼみゆく消えゆくモノは希望？絶望？
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キヨム
記録する手段がいくつもあるせいか目じりの味をまだ覚えている
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ケンイチ
ふるさとに便りを書こうかふた年を経た春の日の小路を歩めば
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ほたる
二十二の娘のボブのふくらみは果て無き願望含み愛らし
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リンダ
懐かしのお国言葉で島唄をうたう翁の皺は優しき
14
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リンダ
ネットとは匿名ゆえに隠された呪詛や妬みの種はつきまじ
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島祝
惚れぬきし原作こその命にてあはれアニメのファンもいるめり
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只野ハル
沈み行く夕陽のように振り返りオレンジに染む街にさよなら
7
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久哲
中年の万緑にいて日々過ごすかってないほど冷めた頭で
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紫苑
叫びゐるたましひのこゑ喉を衝き百舌のごとからむムンクの「叫び」
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卯月
いつの日かアイベン・アールの森の絵を飾れる壁を空けておきます
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たちかわ
他力ではダメだ静かに裾上のボンドが乾くのを待つ夜明け
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きりあ
未だ冬湯湯婆を入れ暖をとり寝間着の下に下ズボン穿く
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