うたの一覧
(カテゴリー:時事 並び替え:新着順)
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紫苑
花開く稲にし思ふ十重二十重踏まるる民よしなやかに起て
10
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でくのぼう
風評に惑わされしは京の町黙靈を殺ぐ礫の時よ
9
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芳立
デマ差別古米買ひ占め人間の醜さばかりさらす原発
7
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柊子
泣きながら 土を集める その姿群がるカメラ 涙拭わず
2
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でくのぼう
闇しぐれ默靈かき消す黒雲の慟哭の街に鐘は鳴りをる
13
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只野ハル
猛暑日の天気予報は晴れ続き電気予報はハラハラ続き
2
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只野ハル
ただひとつ残りし喧嘩七夕の山車の両側共に綱引く
6
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あそびくも
つないだ手若き腕の行く末を穏ひし空へ鳩よみちびけ
14
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ゆうくん
長崎忌 風に祈りの 声がして 一人捧げる 午後の黙祷
5
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でくのぼう
あの夏の蒼穹のした鐘が鳴るさ迷ふ雲に默禮の時
12
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浅草大将
平和をいのるこころは一つなれ空にひびきもながさきの鐘
22
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三沢左右
生者目と目を合はすれば松皮の文字を蔽ひて指にえ撫でず
9
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まるゆ
屋根の上ブルーシートがかかってる無視するように走るやまびこ
1
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紫苑
送られぬ魂は嘆かむいはばしる淡海に灰の散らふものかは
11
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只野ハル
蝉時雨猛暑に秋の立つ今日に仮の宿なく故郷に戻れず
3
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浅草大将
またよけれひと目をからぬ下草も秋の田畑の実りなりせば
5
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あそびくも
呼吸さへも忘れ頻き咲く大輪の焔花散る靄の静けさ
15
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トーヤ
陽炎の中へと消えて行ったのか一年前の自分自身は
5
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トーヤ
朽ち果てた看板だけがいつまでもあり続けてる日用品店
9
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でくのぼう
半年の避難所暮らし疲れはて望みなき日の蝉時雨かな
12
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