うたの一覧
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夕夏
すぎたひのきうえたるやまくまひともくえぬじだいになりにけるかな
2
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詠み人知らず
夏服は 少量で コンパクト 冬服ばかり ひきこもりよ
2
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斑猫
日は落ちて東のほうから天球の瞼が閉じていくような暮れ
8
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斑猫
ジ、ジジジジ、ジ、ジジジゼンマイが切れた9月の死にかけの蝉
3
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うすべに
こんにちは 挨拶くれた制服に 誰かわからず曖昧な笑み
4
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名鈴
花枝を 渡りたる風 運びくる 金木犀の 甘く光る香
8
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桜田 武
木の葉色づき深まる秋の景色ナナカマドの赤き実燃える如く
2
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白瀬
どんぐりこ台の片隅ころころと消毒液横に秋鎮座する
5
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うすべに
薫り呼ぶ 開けた窓から部屋中に ノスタルジヤの満たされる夜
3
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緒川みるな
晩秋の 鄙の奧山 蹈みしだき 北風小僧 驅けてくるかな
1
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夕夏
ししゅうびょうこれすてろーるにわとりたまごほんとのことはいわぬくち
1
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夕夏
きのうさえおぼえておらぬひとたちはおとといあったきかいもわすれ
3
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南都
阿讃より冬の知らせが届いたよカタカタン雨戸を叩く音
6
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トウジさん
荒草は縮むことなく逞しきされど春には常花ありたし
3
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うすべに
石楠花の花芽にも似てたおやかに 墨色凛と尼僧の穂先
6
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ななかまど
秋の風どんなに悪さしようとも風をいなして芒の穂群れ
9
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うすべに
ゆっくりと石段のぼる老婦人 過ぎた年月かみしめている
5
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神流気白
霞空 頂隠す 霙雨白蛇降る 峰の深溝
4
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可不可
ブリリアントカットが光を吸ひこんで 吐きだす虹は永遠へ架け橋
8
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シダ
焦点のぴたりと合ひし山紅葉 一葉射貫く狩人の眼や
1
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