うたの一覧
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庭鳥
ひりひりと思い出しては痛む肌かさぶた剥けて赤み消えても
8
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詠み人知らず
準備よし。 「いちにのさん」で 飛び出せる 誰か掛け声 お願いします
2
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ゆびきゅ
道の途中 ぼくは靴紐を結んだ 自分の意志とともにあるため
22
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杏子
ひび割れて 滲みる心に そっと塗る淡いピンクのリップクリーム
10
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夜考宙ん
朝冷えに引き起こされた午前5時コーヒーいれて暫し呆ける
1
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薫智
ヒーローは電話応対向いてない「名のるほどではございません」で
12
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光源氏
わびさびの草の庵の夜の雨茶筅の音に和むうつつに
15
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光源氏
鳴瀧に籠もる蜻蛉わび濡れてはかなく響く入相の鐘
12
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山桃
魂込めよをんな仕上げに鏡見て帶を叩きて善しの一言
20
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詠み人知らず
鉢花を飾りし窓辺に香をたく誰待つともなき午後のひとときに
17
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光源氏
かなしみもくるしみさへも世世の風月夜に隱るる呉竹の露
16
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光源氏
呉竹のよごとを祝ふ言の葉にわが憂き節を忘れなむとす
13
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水島寒月
くだされし人の名を取り名附けたるウエハラさんは花芽を附けぬ
7
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紫苑
鶴首をめぐる空気のひずむ見ゆ青磁の瓶のきはまりて立つ
17
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杏子
頑なな 風は 騒ぎて 春は また季節の迷路に 迷い込みしか
7
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まるたまる
くだらねえことに煩悩剥き出して簡単に人はダークサイドへ
11
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水島寒月
アカヒレをふたつ入れたる水槽は小さくありて苦情も聞かず
2
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水島寒月
いつしかに小雨は止みて藤村の冥れる寺ぞ松すぐろける
1
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水島寒月
タクシーの運転席に梅問わば今年は少し遅いと応う
1
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島祝
雨に憂く心は純の梓弓 晴れては軽き音しならなむ
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