うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
浅草大将
如何でかは萩を箙に挿さめやも田子に幾らの見る甲斐もなし
15
もっと見る
-
凍
あなたにも命という名の神がいる他を殺しても生きろって言う
4
もっと見る
-
三沢左右
降りしきる雨に色どり流されて喫茶店の窓灰色の空
16
もっと見る
-
紫苑
白雨嗚呼、われ悪女なり悪女なり。呪詛するごとく濃紅をひく
17
もっと見る
-
卯月
目を瞑り外の世界に背を向けてかごめかごめを歌っています
5
もっと見る
-
光源氏
五月雨や聲を惜しめど時は過ぎしのぶ梢にほととぎす鳴く
13
もっと見る
-
光源氏
草の戸に後ろ姿の青芭蕉濡るる袂を如何にとがむるや
12
もっと見る
-
詠み人知らず
何部なの？バスケ部でしょう？あぁわかる！テニス部っぽい顔してるもん！！
0
もっと見る
-
詠み人知らず
親知らずゐためし我が身はかなんで食事もとれず眠りもできず
11
もっと見る
-
杏子
稲は愛で 草は抜き取る 植物の命を区別す 意識もせずに
9
もっと見る
-
薫智
人生に隠し包丁入れていく自分の味が深まるように
12
もっと見る
-
安奈
ふりふりのジャンスカ・ブラウス身に纏い平城宮跡闊歩してみたい
4
もっと見る
-
三沢左右
東雲の白みに家並は溶けゆきぬ眠気覚ましのブラックコーヒー
16
もっと見る
-
遊雲
甘えたい そのたび自分を責めぬゐて 素直な想ひ 滿たされない
2
もっと見る
-
ほたる
啄木の歌に頷き文庫本の中に入って眠りたい夜
15
もっと見る
-
夜考宙ん
猫達が夜な夜な集う赤提灯いいないいなと月が羨む
2
もっと見る
-
Citta
此処でしか弱音は吐けぬ臆病な 自分自身を笑い嘆く
7
もっと見る
-
夜考宙ん
右向いて身体丸めて腕だらん今日も睡魔と契約完了
2
もっと見る
-
まるたまる
美しい文字の配列美しい言葉の響きもう末期的
19
もっと見る
-
夜考宙ん
右足がビクンとなって目覚めれば気が抜けるほど不思議な静寂
3
もっと見る
