うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
草木藍
芋掘りを終えしばかりに暇なく雑草の芽は畑を覆いし
5
もっと見る
シダ
辞書引けばその名カメリア・サザンカと知る言の葉は花にあらねど
2
もっと見る
詠み人知らず
雨が降り 冷たい風が 手足を冷やす 息を吐いては 心を温める
4
もっと見る
赤石仙人
朝夕に風の寒さも身に沁みて庭の柿の葉色づき始む
3
もっと見る
可不可
憧れて遥かな浪路ヱーゲ海 わたしの夢やぶれて地震
4
もっと見る
うすべに
レジ袋 落ち葉を帰る老人の背を追い立てる早い落日
5
もっと見る
滝川昌之
絵画館 中の展示に加えたき外の銀杏が描く黄金色
18
もっと見る
草木藍
石蕗の真黄色き花は色のなき庭の彩り初冬の朝
9
もっと見る
芳立
花の香も忘れ果てにしこの袖をなにとて秋の雨や染めゆく
3
もっと見る
葭堂
カーテンを 開けて驚く 雨の空 昔は匂いで 分かっていたのに
6
もっと見る
千映2
縁側に取り込む花がほっこりし夏に咲かない花を咲かせる
4
もっと見る
和花
重たげな雲を運べる今日の風地上の我に生ぬるく吹く
1
もっと見る
緒川みるな
轟々と 北風荒ぶ 音すなり 圍爐裏火炊ける 丸屋の夕べ
2
もっと見る
みをつくし
雨降りて緑葉玉にしだり落つ その黄あざやか石蕗の花
17
もっと見る
恣翁
山の端の木末の 風も吹かざるに そよげば 月ぞ出でむとすらむ
11
もっと見る
夕夏
とうきょうとひがしきょうとはさもありぬおうさかとよりあいにしきょうと
2
もっと見る
和花
暗闇にカサブランカの匂い立つ孤高の道の標となるや
3
もっと見る
草木藍
満月は低きにあれば黄金色高くにあれば白く輝けり
5
もっと見る
和花
並木道マスク外して深呼吸秋の香りが体をめぐる
4
もっと見る
うすべに
散り落ちて木洩れ陽つどう柿もみじ 帰りそびれた蟻が横切る
5
もっと見る
[1]
<<
555
|
556
|
557
|
558
|
559
|
560
|
561
|
562
|
563
|
564
|
565
>>
[3161]