うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
波並
わが根から茎をのぼって額より出ていくひかり手であたためる
8
もっと見る
-
トーヤ
口にしちゃ駄目だと強く思い込むおもい呪縛につぶれそうです
16
もっと見る
-
トーヤ
ぼんやりとどんな音でも流し聞く知らず知らずに口ずさんでる
2
もっと見る
-
トーヤ
引越しの余波で何処にいったのかｉＰｏｄという引き出しの中
3
もっと見る
-
浅草大将
飲み屋前乏しの金も惜しみ得じ手もとに誰も札を持たねど
12
もっと見る
-
只野ハル
梅雨を飛び越して夕立の中駆けてく気分でシャワーを全開
2
もっと見る
-
只野ハル
冷たい雨昨夜鳴いたホトトギス今宵は何処に雨宿する
8
もっと見る
-
薫智
人は皆足りないからこそ求めあう慰めでなく高める為に
13
もっと見る
-
螢子
快速に乗りて二時間会いに行くあいだみつおの言の葉と書に
8
もっと見る
-
庭鳥
おでんかな鍋もいいなあ来週は六月なのに少し寒いね
6
もっと見る
-
さる
もろびとよこぞりてきたれこのやまにたくましきわがうでにいだかれよ
3
もっと見る
-
凍
わかる人にだけわかればいいけれどわからん人にもわかってほしい
3
もっと見る
-
芳立
憂き世こそあかね照らさめおほけなく空をおほふや墨染めの袖
11
もっと見る
-
凍
君のこと考えるのを一休み聖お兄さん五巻でたから
7
もっと見る
-
光源氏
花の道ほの白きをば見やりつつ歌を詠みたる夕暮れの雨
12
もっと見る
-
詠み人知らず
刺すような雨に濡れても黒猫の金色の目はすさんでいない
7
もっと見る
-
あらやしき
明日僕は生まれ変われる今日までを踏み切りみたく断ってくれれば
2
もっと見る
-
ちゃー
寂しいと呟く部屋に郷愁が押し寄せる夜 星も見えない
4
もっと見る
-
杏子
字を見るに 眼鏡を外す 我の隣り取り出す人あり 老年代にて
1
もっと見る
-
水島寒月
空を負い海風に舞う鴉らは得意なるべし羽搏きもせず
6
もっと見る
