うたの一覧
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紫苑
ことのはにいのち宿らむ梅雨月夜芭蕉精の葉ずれさやけき
11
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藍鼠
俯いて空を拒んだ灰色の街で携帯だけを頼りに
4
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山田杜魚
燃え落ちる刹那にベーゼンドルファーはドレミと鳴けり微かな音で
4
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みなみぐち
寝たいのに眠れないのは水中に5センチ浸かる夜に似ている
7
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藍鼠
目に見えぬネットワーキングシステムを唯一絆と信じ 俯く
5
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芳立
ちはやぶる神も仏もみえねども鬼のわが目に涙いでらる
10
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卯月
長い髪三つ編みにしてダリア咲くあの夏の日の迷宮にいた
8
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薫智
一日も終わり日付がかわりそうカウントダウン刻一刻と
7
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まるむん
意味もなく動けなくなっている自分正当化する理由が欲しい
3
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まるむん
体から言葉が蒸発してしまった目を閉じてみてもからっぽのまま
1
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まるむん
目を閉じてリアルな音を聞いている街の言うまま君の言うまま
7
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浅草大将
この上は何をうけらが花ならむ身はむさし野の枯れ薄にて
10
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まるむん
ぎゅうぎゅうの満員電車に迷い込む虫一匹なんの意味なき存在
1
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まるむん
白い蛍光灯の明かりに照らされしポインセチアよ孤独な花よ
2
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詩月恵
きんきんに尖った言葉吐き出してたいせつなもの傷つけている
13
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青木健一
ハサミは何の暗喩でもありませんシャキシャキ音がただ好きハサミ
2
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ひすい
青葉闇玉砂利の音聞きながらひっそりたたむ「吉」のおみくじ
14
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浅草大将
和歌の浦の浪に藻しほの草まくら仮寝の夢をかき集めつつ
15
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庭鳥
押し入れの夏物こやしまず冬のこやしを捨ててからにしようか
4
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光源氏
言の葉の枯れゆく秋の夕まぐれかなしき鐘を風に聞くらむ
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