うたの一覧
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海野 冬雪
まどたたき どこへさそうか きたかぜよ まねきにこたえ ふかれあるき
0
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継海
後退るバッタようやく葉に乗れば痛めた節にぽつり水雪
6
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恣翁
繋がるる異国の船と 棕櫚の樹を 濡らして過ぎる片時雨かな
11
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うすべに
じゃがいもと玉ねぎ隅に追いやられ 肩身のせまい暮れのスーパー
9
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Chico
生れば(こそ) うすい腮蓋あはいより部屋に夕燒けこぼしゆく 魚
5
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ひよどりよりこ
三日月をゴッホの耳と讃えんと今宵かぎりの星月夜なり
1
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ひよどりよりこ
一行の長いお別れよみあげる手紙のごとくけむりは昇る
2
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継海
橙の重なる細き枝一つしなりて青き香り放てば
5
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ひよどりよりこ
夢で見たクジラはろばろ空かなた真珠色の雲となり憩う
0
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茂作
行く年を惜しむ思ふこころや我がやどの さざんくわの花いまだ開かず
10
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うすべに
さわやかな香にさそわれて立ち止まる 黄葉の陰にほころんだ花
10
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くりん
雑踏に踏み砕かれし銀杏葉が描く歩道の天の川
3
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夕夏
としかさねときのはやさがいやましぬうちゅうのはてにすいよせられて
3
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兎桃
無理もなし六十余年生き居れば一年過ぐることぞ短き
3
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うすべに
イヴの夜の祈りとどけと止んだ風 星降るまちに流れくる歌
7
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Chico
わたつみを嚴かに見ゆ 營みし對數螺旋をはづれゆくとき
2
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☆相市 思咲 ☆
佐保媛の手をふるるとき誤りて鴇色に開(さ)く狭庭が椿
4
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中康
有明に 下弦の月の 鋭さに冷気身に凍む 青の東雲
3
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うすべに
散り果ててかぼそい枝の先にもう つぎ咲く春の花芽ふるわす
9
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中康
雨降らず 乾く菜園 からっ風大根肩出し 湯に入れろ言う
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