うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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薫智
君の背を撫でる感触温もりが伝わってきて心温もる
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詠み人知らず
ただひとり居間に居て聞く遠花火これまでの事これからの事
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庭鳥
魚ならおろしたものを買いますが甘エビならばそのままがいい
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只野ハル
山蔭の稲の青葉に風が吹き群れ飛ぶ蜻蛉夕暮れに見る
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只野ハル
冷蔵庫にビールのない現実が映像として浮かんでくるよ
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只野ハル
折りたたみを開かずに久し振りの雨降りだから濡れて行くのだ
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対空
瞑る吾の眼裏這ふはカタツムリ渦卷き廻る祈りつめたし
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日央
ぬばたまの夜にほろりと落つ滴 宵に酔いたる杯を交わして
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日央
寝ぼけたる時の歌ほど見難きと思えるものはこの世にあらじ
8
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新田瑛
四階の窓から見える風景が爽やかすぎて飛んでゆけそう
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はなはな
大いなる私と共に乗る船の 行き着く先は最善の場所
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まるたまる
小船には少しの人しか乗れぬから私は乗れぬ女人であるし
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光源氏
君と見た夢は儚き月も無しサマージャンボは風のまにまに
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光源氏
將門の魂はさまよふ今もなほ土の御門のちからおよばず
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舞
たおやかな やまと言の葉 内にある つよき力の光り煌めく
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舞
諸星の色は違えど輝きて 歌に孕みし宇宙の広さよ
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笑能子
生き方を高める術は多種多様先ず手始めに隣に学べ
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光源氏
有り明けの月を見渡す筑紫路の琴鳴りひびく幽玄の風
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芳立
かの岸によろづの船もわたらめどわがのるはただひとつなりけり
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銀ねず
地下鉄に揺られしままに通信の途絶ゆることも危機にあらずや
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