うたの一覧
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夜考宙ん
人生をリタイア選ぶニュース見て我はどうかと鏡に問う朝
3
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夜考宙ん
人は皆 感謝と後悔抱きつつ明日へ明日へと生を貪る
10
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月末待男
口数の少なき祖父の床の間に天狗の薬置かれてありぬ
2
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月末待男
掛け布団押し入れ深く仕舞ひ込み裸となりてひとは寝るべし
2
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さまよいくらげ
「充電が必要」というケータイに「俺も」と答える 夕立が降る
14
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広瀬 光
言ノ葉の 一つ一つの 重み知り 人は少し 優しくなれる
4
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赤橙黄緑
植木棚、最上段に木漏れ日が揺れる頃来た猫はお昼寝
6
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音波
間違った時代に未だいる感じ 第三次世界大戦起こらず
4
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まるたまる
自惚れて落ち込んでまた見失いだめだと思う成長の証
9
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歌織凛
つまづきし小石ひとつを憎めども 我に似たりて拾い合ふなり
8
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庭鳥
夏みかんほどでないけどまだ固いプルーンかじる横に岩塩
2
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浅草大将
風のなか骸はいつか朽つるとも残る骨をばたれか毀たむ
16
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螢子
戦争を知らない我等聞き取りてつくるミュージカル「願い」と名づけ
15
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詠み人知らず
アメあとに 怯まず足を 上げたなら 深くに強く 残る足跡
2
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螢子
来る人去る人ありてうたのわはつながっている過去も未来も
13
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月守宮
明日は朔今宵衣を漆黒に放つ「ああ、自由かも」 夜に着替える
4
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浅草大将
人の世に神を忘れてひさ方のあめりかとても地の国なり
14
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水島寒月
別れゐし吾子に会う日の百日紅降るや降らずの雨に濡れつつ
2
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高地えりか
炭酸を、からだが欲する熱帯夜。泡沫と消えゆく何かがたりない
4
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只野ハル
シャツ紙片小枝とリレーして尺取り虫を見送った午後の庭
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