うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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庭鳥
霧雨の降る夜酒場で訃報知り献じる言葉探し一年
2
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詠み人知らず
いっしょうに発することば文字数に制限ありと仮定してなお
1
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凍
懐かしき祖母の香のするルマンドを 仏壇前からそっとくすねる
6
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忘れ路亭
夜も更けて 思ひ出話を 酒肴とし 杯交はす 月夜に一人
6
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詠み人知らず
じぃちゃんの手作り 黒蜜カキ氷 もう、この夏は、食べられないのか。
9
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やすむ
あほみたい うさぎにまみれ隣町生きてるなんて思わなかった
1
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おぢ丸
星を見ていたはずなのにもう君の声を想い出している夜
5
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やすむ
向日葵を待ち望んではいないけど電池をくわえ夢をみている
1
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やすむ
変わらずを美徳と定む時は過ぎ今燦然と向かう彼岸よ
1
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赤橙黄緑
あの日には笑うと動いた喉仏。鎮座してても実感がない
2
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銀ねず
さらばとも言はで四年の過ぎぬなりさりとて無言も魔王のことば
4
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螢子
ひたひたと寄せる年波すこしづつなれていかなきゃ認めなくちゃね
7
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東大寺
白檀の 香り漂う 日本間に 集う仲間の 思い出話
6
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螢子
夜半時古時計の音チクタクと響く廊下は漆黒の闇
5
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やすむ
臆病な朝もやけにも混ざれないいつもと同じある日のこと
2
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螢子
ひたひたと闇迫りたる夕間暮れ逢魔が時と呼ばれる妖しさ
7
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やすむ
もう二度と見ないもんだと飲み干した甘い光りを二度見した午後
3
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やすむ
全能を信じていたよ、竹やぶの蛍が夜に戻りつつ逝く
1
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やすむ
朝雨の庭にかがんでぶきっちょな宇宙の迎え待っている犬
1
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紫苑
風に鳴る赤き風車の丘ありて彼岸の淡き陽の差しにけり
2
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