うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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Citta
僕はいう何回でもね叫ぶんだ貴方自身を信じてあげてと
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木田トルコ
えびすばし ネオンが光る 大スター 一粒の味 三百メートル
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木田トルコ
安藝守の 彌山が告げた 夢枕 今も昔も 秋の宮島
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島祝
みじかかるめざしのほどに契り結ひしとも垣高くながくあれかし
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山桃
まひまひず井戸の底ひの水を汲みに空に潜けるおはぐろとんぼ
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山桃
生き恥の縄め蝶蝶と戯れて草食む我に綱手かなしも
9
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水島寒月
青柿のみつしり成れる梢先を秋めく風のふと吹き過ぎぬ
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水島寒月
待つてたと云はぬ許りの満月に見下ろされつつ小用を足す
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水島寒月
ヨード卵「光」の色に陽は出でて夏はゆっくり減速をする
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詠み人知らず
世の風に厚み増してく面の皮笑顔も涙もわからなくなる
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木田トルコ
この日だけ フランス人に 大変身 ボンジュール ボジョレヌーボー
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銀ねず
月蝕を見守るような静けさでそっとしておく今日の不機嫌
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詠み人知らず
格ゲーの対戦台に向き合って技を繰り出す 愛より速く
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銀ねず
むきだしの感情ひとつ容れられずこなごなになるガラスのうつわ
11
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赤橙黄緑
フロントのガラスに向かいあきあかね挑むように飛んでは避ける
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風蛾
きゅーんくわんチェロの弓にてひとり弾く鋸の音の秋を呼び込む
1
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芳立
ことさへく韓の乙女は見過ぐせどＫＡＲＡのチュムにぞとどめおかるる
7
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すよ
いつの間にこんなにものが増えてたの掃除しづらくて気が付いた居間
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市川ありさ
この夏が終われば緩いボーダーのシャツも着れなくなってしまうね
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日央
望月や隔てなく地を照らし居り 吾もまた倣ひ歩み進めむ
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