うたの一覧
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芳立
しきしまの大和路をゆく身にあまるたけの笹葉に肌は切るとも
10
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スナフキン
なにかを求め掴めそうで掴めないそれでいいとこの頃思う
1
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詠み人知らず
好きだけど嫌いだだからお別れは嫌いなままで笑っておこう
1
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詠み人知らず
その言葉好きな人にも言ってみて言えないならばもう言わないで
4
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詠み人知らず
あの日々の怒りでさえも思い出の下敷きでしょう? まっすぐな線
1
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詠み人知らず
明日って言える未来があるかぎり「また明日」って言えるのでしょう
5
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只野ハル
見たくない夢を見て見たくないと言っている夢の中で泣いている
3
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只野ハル
どんなに耳を澄ませてももう聞こえない君の歌声田舎道
6
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只野ハル
夕立が上がった道路ラジオのシャンソン聞きながら車で過ぎ
3
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只野ハル
ブルースのコード進行知らねども口真似をして身体を揺らす
3
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只野ハル
我儘な猫も従順な犬もいなくて虫の声を聞いている
4
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薫智
歌という星が無数に光ってる一つ一つは異なるけども
12
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Citta
偽りの存在はけしていない全ては僕がつくった嫌いな僕
1
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Citta
僕の言葉は偽りで僕の本音は終わる事しかない
1
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浅草大将
杖つきて一歩を踏めばまた次の一歩の他に思ふことなし
20
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すよ
メモを書きこれだけを買おうとスーパーに行くが特売に眼くらむ弱い私
1
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由良
鉄塔の寂しげに立つ後ろから朝日が照らす 温めるよう
5
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舞
み佛の御指の内にこの世あり 優しきお顏何見たまひて
6
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舞
満天の星空のもと人も無く夜間飛行機独り飛び行く
4
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まるたまる
桃の味薔薇の薫りのゼリーには乙女な気分がぎっしり詰まる
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