うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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大河千紋
吾妻はや走水より白妙の袖が浦にぞ潮は満ちける
2
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紫苑
春鬻ぐひと多き街のかたすみに色づく桑のひとふさを食む
5
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詠み人知らず
悲しくなんてありませんから ええたぶん ほたるが堕ちても それはきのせい
5
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猿ノ丞狂介
君がため汝がため子がため家がため永らへませば世は変はらまし
4
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まき
愛想無くおわりを告げる看護師やしろいゆかとかだいきらい病院
2
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まき
ひたすらに暗いほうへと行ってみる私が死んでも泣かなくていいよ
2
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佐々一竹
自転車を押しながら行く酷暑かな多摩蘭坂に緑陰はなく
9
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ムラサキセロリ
きれいな薬剤師さんのおかげて終わりだけは華やかでした
8
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赤橙黄緑
七日間鳴き続けてたこの蝉はきみのように生きたのでした
2
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紫苑
蜻蛉の迷い来たるを手につつみ闇に放てり迫るいのちを
7
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東大寺
御仏の 見つめる彼方へ 流れ行く 幾千万の 無限の時間
8
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紫苑
踏み迷うことはあまりに容易くてコロンバインは奈落の底へ
8
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四季野 遊
君もなく 天つ風さえ 儚くて 薪尽きなむ 事を恐れし
3
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粕春大君
音に聞く黄泉比良坂汝は越えていつみたりけむ山振りの花
9
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きりあ
この町の文学館にデスマスク小林多喜二思想をこえた
8
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やすむ
プライドがエベレストみたくでざんねんだからひとりじゃおちおち躍れないのだ
2
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たんぽぽすずめ。
死を悟り心の底で金の輪を授かり永遠に 貴方は生きた
7
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falcon
生徒らに教へしわれがいたらぬと自ら責むる教師ありけり
8
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笑能子
来る人も去る人も居るこの夕べただ百合だけが往来護り
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灰猫の爪
漆黒の夢を漂ふ我が爪にフェルマータの痣が浮かびぬ
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