うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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あらやしき
障害の害をひらがな表記して目が見えるなら歩けるならば
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笑能子
勢いは自ら生み出すものである赤の他人の恵みで無しに
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さなせそ
ため息をつくと逃げちゃう幸せのような、はぁーっとまーく。しあわせ
6
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白亜
千という音の響きをこんなにも 嬉しく聞いたことがなかった
14
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まるたまる
ダイソーに松田聖子の歌流る赤いスイトピーに不安など無く
14
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螢子
詠めぬ日もうたのわ開き数多あるうた眺めゐるただぼんやりと
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詠み人知らず
どこにいくべきかわからず行き先をどこでもドアにまかせてみたい
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粕春大君
これが世を統る奸雄のあやまてる悪しき夢をば違へさせてむ
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粕春大君
おしなべて正しきことは美しく見れども聞けども飽かぬものなり
27
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粕春大君
みほとけの猛きまなこは荒御魂わがよこしまを諭されるかも
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村木美月
辛口なジョークが似合う奴らだし身の程知らずな夜がはじまる
6
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芳立
あけぼのにめざめむものを酔ひながら明石の宿に浪さわぐ夜
12
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詠み人知らず
ハレやケや精霊怨霊浄穢不二スーパースティシャスな国に生れしが
7
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詠み人知らず
このもとに積みしわくらばかきくべてけぶりとも消えめ其のうたのわの
7
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薫智
水の中目を閉じ境無くなってなんかそのまま溶けていけそう
12
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詠み人知らず
眠れえず今日の一日を振り返り眼冴え冴え日附けの替はる
16
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きりあ
貴腐ワイン自ら腐る運命を葡萄に課して育ち続けて
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きりあ
葡萄棚その下影に佇めば絵画の中の少女に成れる
7
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きりあ
月齢を数えて眠れ我が友よ今は誰もが心を閉じて
10
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きりあ
滑らかに地下道を行く人々は地上の冬を知らずに暮らす
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