うたの一覧
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詠み人知らず
往く時を止める術なき夕暮れの佇む影にコスモス搖れる
9
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ムラサキセロリ
今きみが蹴ろうとしてた空き缶はまだ空っぽになり切ってない
7
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まこと
いつの日か太く短き望み捨て細く長く生き延びている
1
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まこと
新緑は黒子となりて夜景映え夜のカタリシス演出す
2
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まこと
鉄塔(タワー)こそ世の不条理を転倒す夜の東京への潜望鏡
3
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卯月
夕焼けの向こうの国へ行きたくて暮れゆく海で踵を鳴らす
4
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伊藤透雪
朝が来る 眠れぬ夜も常のこと 病める心に明ける日はなし
6
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酒井景二朗
文化祭實行委員呼ぶ放送遠く聞こゆる秋はきにけり
7
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酒井景二朗
「草笛で鋭い音を鳴らすにはもつと修行」と皺くちやの顏
2
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酒井景二朗
對岸の體操服の一群に花粉をかけるふりをしてゐる
0
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ほたる
鬼畜十人裁くことより冤罪の一人を殺す死刑の愚かさ
8
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紫苑
目を合はす刻違へたり咎びとの面な照らしそ白秋の月
13
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笑能子
命運は動かし行けば変わるもの明暗分けるは縁もまたあり
5
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三沢左右
夏長くいや繁るらん桂葉ゆゑまされる縁の月ぞかかやく
20
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三沢左右
馬駆るに風に吹かるる鬣の 軽軽上がる声ぞ高かる
15
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ペニーレイン
悲しみや歓びそして生も死も何かの部分大いなる 何か
5
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加祢
枝の花も実も葉もおなじひともとの橘なれどなどてあらそふ
30
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佐々一竹
よろこびもかなしみもなくただ眠く新宿駅の群集のなか
10
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真田 虫太郎
自らが 描いた茶番に 合わないと 証拠偽造とは 小学生か
2
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ゆべし
紺碧と緋の入り混じる昏い海まるく呑みこみ女の腹は
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