うたの一覧
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薫智
錆びついて固まっているぼろぼろの心ほぐした優しいことば
17
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水島寒月
引き剥がす秋刀魚の白きなか骨のしなやかにして秋深みゆく
8
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水島寒月
焼け焦げて横たはりたる秋刀魚かな汝れが故郷の物語りせよ
5
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白亜
I Dont Care 隣の芝生は幻想かも 吾にも庭あり 吾の育てる青
10
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K-TAI とも
携帯電話のカラーは青く開くたび画面保護シールに綾波レイ
4
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風橋 平
とっくりと更けたる夜のあることをにじませて卓上灯淡し
4
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赤橙黄緑
長引いた夏のせいです。洋服もからだも秋においてけぼり
4
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赤橙黄緑
突然の秋の来訪。だけど、もう、晩秋みたいな寂しい夜
3
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ゆき
嘘のない涙は止めれるものじゃない 溢れて 溢れてくるものだから
5
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ことり
冬瓜をとろとろと炊く背後にはしずかに時間が溶けゆく気配
14
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ことり
絵空事ばかり言い合う夕暮れに冷たい梨をしゃりしゃりと食む
16
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只野ハル
閉じられたままの絵本に挿まれた四つ葉が形を保てなくなる
5
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只野ハル
何ひとつ新しい事が起こらない忘れられた部屋の褪せた壁
1
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只野ハル
笑い声が絶えた部屋の片隅きみの落書きさびしそう
1
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只野ハル
使わない部屋にほこりが積もるきみのいない時間が積もっていく
2
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只野ハル
無造作に脱ぎ捨てられたセーターがきみのかたちを忘れていく
12
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詠み人知らず
瞬きのふちに追ひつき追ひ越せば遠ざかる車即點となる
2
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詠み人知らず
すず風の立てば水面にさざ波の泣ゐてゐるよなわが顏映る
9
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詠み人知らず
消火噐の上にうつすら積もり居る埃を除けて未使用祈る
2
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ふきのとう
テレビ消し静かな部屋で本を読み気ままに過ごす秋の夜長
6
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