うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
包丁を握って妻は問い詰めた「わたしと死後とどっち好きなの」
3
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五穀米
ヘルパーが家に出入りの気配して母親少しもてなし気分
3
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桜園
するめとか大好物の姑は総入れ歯はめ何でも食める
9
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恩田
いつの間に長い月日が過ぎていた。父さん 母さん 二十歳になります。
8
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美弥
君が為 摘んだ蕾は紅の色 清く咲こうと 狂い咲こうと
5
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小林道憲
日射し差し 青葉輝く木の下に 歩み初めし児の雄叫びの声
19
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遊糸
公園の柘榴は緋色の花が咲き妻が宿した命を謳う
5
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詠み人知らず
見栄坊で浪費家なのよ家計の苦見ざる言わざる着飾る夫
6
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てきと杉立
みなみ風吹いてつられる猫のひげ タンゴ静かに舞うかつお節
4
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五穀米
お披露目の相手は当面父と母料理をつくりパンなど焼いて
4
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ながさき
ふわふわと 漂う雲に 誘われて 妻と二人で 海を見に行く
10
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詠み人知らず
投げ出され育ちゆきたる我が子にも幸多かれと祈る母上
3
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由縁
比較する 酒漬け義父と 音とにおい とりこむわれと まともの度合
2
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美津村
娶らむと決めてただ一度書き遣りし手紙を妻は今も持つらし
32
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詠み人知らず
猫なんて呼べば来ないが音もなく ふとそばにいる連れ合いみたい
20
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由縁
老練の夫婦けんかの種ふたつ都合悪きを 聞かぬ 忘れる
1
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舞
幾つ頃追い越したのか忘れたが老いゆく母の背の小ささに
4
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詠み人知らず
母上に花を送るの嫌だから 今頃りんご持って行ったよ
19
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詠み人知らず
歯磨きに「お出かけですか」と足下で 猫が尋ねる日曜の朝
14
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由縁
寂しいの? 実家なきこと訊ねられ 良きと悪しきを天秤かける
4
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