うたの一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
|
|
-
白亜
見上げれば空に一朶の雲のある坂行く君の背から百年
7
もっと見る
-
白亜
駅までに めくる頁でまた一歩 うたの世界に踏み込む朝
12
もっと見る
-
詠み人知らず
秘められた むかしむかしの 罪の色蜘蛛糸のない 奈落似の色
7
もっと見る
-
ベイジー
散らかったデスクを誰が咎めても 私はこれが心地いいんだ
5
もっと見る
-
浅草大将
いつしかに夏の輝きあせぬれどいよよ澄みゆく秋空の青
17
もっと見る
-
光源氏
都には君がやすらふ宿もなし闇路さまよふ冬の民草
10
もっと見る
-
光源氏
いかがせむ都を遠くはなれなば君透き影の秋のゆかしさ
13
もっと見る
-
詠み人知らず
虎になれ！ 我が家のミーは真っ白でトラになれずに捨てられていた
2
もっと見る
-
紫苑
蜻蛉飛ぶ緋の軌跡や秋の陽に刃振るへる風の手の見ゆ
14
もっと見る
-
光源氏
沈みゆく吉野の宮のゆふかげに宿ありとても雁も通はじ
4
もっと見る
-
光源氏
見るからに嘆きの色の楠の木に都をのぞむ月のうらぶれ
7
もっと見る
-
薫智
僕たちは子孫へ繋ぐバトン持ち無限の世界駆けぬけている
5
もっと見る
-
薫智
みかん好きな人にはきっとたまらないみかんのうたは名曲ですよ
12
もっと見る
-
ゆびきゅ
いつだって社会は曖昧に示す 夢の道程 破滅の兆候
19
もっと見る
-
薫智
誰だって苦しいときが伸びるとき深みと強さにじみ出てくる
8
もっと見る
-
K-TAI とも
奏なる名前を聞きてたれ思ふ 高月かなで 立花かなで
2
もっと見る
-
羽
あとがきにしるす思いとしるさずにしずむ思いをなみ縫いにする
22
もっと見る
-
芳立
有明の空の高みか義の天狗ひとを諭しておのれは降りず
4
もっと見る
-
芳立
霧たてばくれのころもを重ねつつさむしろかたき葛のかり宿
8
もっと見る
-
薫智
ＳＦを一つ挙げると問われれば僕は答える闇の左手
4
もっと見る
