うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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美津村
父方のわが知る限りの最高齢七十二歳になりたり今日は
13
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詠み人知らず
吾子の絵はそこはかとなく優しいと 美術教師の評価にこにこ
17
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南美帆
海望む墓に眠れる祖父に問う二十七にて戦死の無念
10
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詠伝
洗濯物ポケット返せば家出したミーコの目玉がころりと落ちる
9
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ruuna
受験はねしなくていいって勝ち抜いた自分のミライ自分の意志だよ
10
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さくら子
ふたたびの守りたいものこの笑顔娘と同じ目をしているよ
1
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和可
夏祭り 家族手つなぎ 歩きつつ我が子の笑顔に 幸せいっぱい
5
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大埜真巫子.
生活の やわらかい音 隣室の 幸福の匂い つたわってくる
21
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村上 喬
独り言つ柱時計は晩秋の朝を刻みて朴訥である
20
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桜田 武
夜の街のネオンに弾む日々遠く居間の灯で妻と飲む酒旨し
3
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みやこうまし
歌番の曲に合わせて手を叩く認知の妻の小学唱歌
18
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詠み人知らず
泣きながら流木を切る老人の 失ったもの 聞く人は無し
20
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詠み人知らず
所有地の土砂は個人で処理すべし 息子よ君の 筋肉を貸せ
8
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蜻蛉
折り紙や慣れないことをしてみると指先ひとつ振えが止まらぬ
8
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もぉりもり
月光を踏みしめながらおとうとが書いた手紙をざらざらと漉す
2
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みなま
蚊よけにとフード被れる我を娘はストレッチマンと指さして笑う
12
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詠み人知らず
ご機嫌は如何かしらと気にすればいびきをかいて昼寝する母
2
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みん
「私たち同じTシャツ着てるじゃん」笑う母と子 時間よ止まれ
4
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木蓮
バスタブで 語らう今日の出来事を この幸せは あと何回か
2
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詠み人知らず
流し場で三寸の距離たもちつつ揃いでもない茶碗が ふたつ
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