うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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痴光山
夏小雨無心に降りて開き終え 息つく朝顔を打ちのめすまで
5
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継海
盆過ぎて 夜のしじまもそのままに リリルリ秋の虫の音涼し
9
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うすべに
ご先祖をみおくる袖に夏の雨 また来年とわかれを告げる
10
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秋日好
裸形にて湯掻く素麺踊りをリ窓から覗く鱗雲かな
5
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うすべに
ひと灯ずつ御魂とみれば よろず世の平安祈る誰でもがみな
7
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痴光山
涼しさに咲ける朝顔は猛暑になりて 現世覗くも昼前垂れぬ
5
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くろちゃん
カナカナの聲降る宿に素泊まりの窓を見上げておや昼の月
2
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ひよどりよりこ
道化師の化粧をおとす昼の月だれも気づかず呆けておりぬ
3
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くろちゃん
庭の端の木陰に群れし杜鵑草寄りて憩ひて咲きにけるなり
2
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恣翁
細長く 陽の煌めきに包まれて 横たふ海は光の帯か
9
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うすべに
アルバムの中の人へと届くように 今宵長めのおりんの余韻
9
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継海
人知れず 麒麟が走るヒョウも寝る ヌー喧嘩して 陽はまた 昇る
5
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うすべに
南へと旅立つまでのかりそめの ねぐら求めて舞う鳥の影
5
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痴光山
猛暑にて絶えたる花は今朝五つ 朝顔予知しぬ下がる気温を
6
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うすべに
あざやかなみどりの波に洗われて 鳴る風鐸の音すみわたる
8
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灰色猫
夕焼けを茜ですねと言う人は星の巡りの中なんだろう
6
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うすべに
ベランダの雨の合い間の鳥の声 部屋と外とを行ったり来たり
7
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継海
蟋蟀も翅すり合わせ試し鳴き 涼し風入る厨に立ちて
8
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びわ
明けた窓涼しい風がそよそよと吾身を癒しそっと秋を告げおり
6
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煙 亜月
開け方も壊し方も忘れられラムネは平成六年を待つ
2
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