うたの一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
恣翁
引き潮の泥底の黒 泡沫と臭気を発し 陽に輝けり
14
もっと見る
松本直哉
ゆふぞらにはつかに見えし半月のおぼつかなくも思ふころかな
5
もっと見る
吉野 鮎
明けそめてひぐらし獨り鳴く道を歸りゆく汝の青きのこり香
18
もっと見る
村木美月
神様に内緒の恋が立ちのぼる 激暑八月 陽炎の中
13
もっと見る
歌蓮
ときめきに満ちた今日を振り返りつつ目に焼き付ける真っ赤な夕日
4
もっと見る
千葉 甫
一頻り轟いた後音絶えて今年の花火大会終る
6
もっと見る
歌蓮
年上の恋人のもと駆けていく輝くような朝日の中を
6
もっと見る
KEN
花終えて とき待ちわびる みのうえに 文便る如 絹の雲影
12
もっと見る
工藤吉生
粉は先、液体スープは後入れと知っているからマウントとれる
1
もっと見る
うすべに
寝乱れたやなぎの髪も闇がくれ ともし火揺れる猿沢の池
7
もっと見る
詠み人知らず
カラフルだ 夜空を見上げて大きなお花りずむとる
3
もっと見る
KEN
すずろなし 初秋にほふ 風ひとつ 朝陰草の 露を撫で行き
10
もっと見る
つちだゆういち
和歌を詠む動機となりた君はもう遠く霞んで活字にならぬ
13
もっと見る
南美帆
作品の前で照れてる君を撮る石の中から生命を掘る
8
もっと見る
萱斎院
夕顔のひらくけはひにたのめども まつもみじかき夏の夜の夢
8
もっと見る
うすべに
夏の夜の宴のあとに月見草 朝日にしぼむ夢の行くさき
8
もっと見る
千葉 甫
間を置いて外壁を打つ音あって覗いてみても風と会うだけ
5
もっと見る
南美帆
妻子ある人は対象外なのに少年野球の終わるのを待つ
11
もっと見る
南美帆
お揃いのビーチサンダル履いていたテトラポットで朝焼けの空
8
もっと見る
工藤吉生
むらびとを殺しオオカミ守りぬく選考会を立ったまま読む
1
もっと見る
[1]
<<
492
|
493
|
494
|
495
|
496
|
497
|
498
|
499
|
500
|
501
|
502
>>
[5401]