うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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綴迷停
遅過ぎる季節の足音聞き逃し衣替えさえ手つかずのまま
3
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ゆきんこ
今日限りしばし別れの太陽を見上げる私と洗濯物
6
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綴迷停
梅雨の朝そぼ降る雨の冷たさに吹き行く風が追い打ちをかけ
4
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詠み人知らず
朝露に 濡れぬようにと かくれんぼ 冷えた風に 肩で息をする
5
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うすべに
青梅のうぶ毛にまるく雨粒に春の追憶うぐいすの声
7
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KEN
五月雨に 醉ひも醒めなむ 出猩々 白露釀む酒 呑むまでのあを
9
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可不可
ラムネ瓶ふると鳴る鳴るビー玉は 虹わたり来る初夏のスキップ
11
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滝川昌之
危うげな翅を湿らす梅雨雲に光求めるウスバカゲロウ
19
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橘
桜葉の緑の木陰吹き過げば薫る皐月の風染まりゆく
13
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桃山
モクモクと旺盛に茂る葉の影に小首傾げて花芽の付きぬ
7
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び わ
風呂つかり九十九里浜ながめれば雨にけぶりて白波うねり
6
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うすべに
長雨に朽ちる卯の花突然の夕陽に映えてほほえむ童女
10
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可不可
今はやるレモンの彩は永すぎる鳥籠に射し込む陽の光
6
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柊+
しとしとと日がな一日降る雨を 優しく見てる思い出の中
14
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滝川昌之
松かさは雨には閉じる天邪鬼 晴れて干される傘だけ真似て
15
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艸介
扉開かば横に流る雨粒に 差す傘もなく なすすべもなく
7
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橘
曇り空突いて比叡の山頂も次第しだいに雨霞みゆく
11
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綴迷停
水銀灯一つで照らす公園の夜の横顔子供ら知らず
5
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松本直哉
あぜ道のみぎもひだりも蛙のこゑ田植ゑ終はれば梅雨ちかづきぬ
6
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夕夏
にごりみずまちのあかりはそのままにかがみみるかなうつるけしきに
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