うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
母の背を流せば喜ぶ顔浮かびつのる涙をシャボンが包む
11
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三十四
五十年の記憶押し込んだような家 母が思い出見つけ出し笑う
1
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詠み人知らず
二対二の同票ならば女子の勝ち 父の裁定 むすめの味方
13
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小幸
まだ早いまだ逝くなよと内に秘め 微笑み満たしあなたの前へ
32
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小幸
ごめんねと微笑む君の痩せた顔 聞けぬふりして外見る私
12
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詠み人知らず
スケボーで派手に倒れた少年は 照れて笑うか 怒るか迷う
12
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月虹
茶目雄とふ名付けられたる猫のをり名は体を成し茶目っ気を得る
27
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詠み人知らず
表札の二つ並びぬ門柱の奥の自転車、さまざまなりや
3
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たゆむ
食卓に旬菜ごろりならべつつ 薬缶に湯気が立ちのぼる九時
4
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詠み人知らず
不意打ちの夜のサイレン来る過ぎる ドップラーとは不吉の調べ
10
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詠み人知らず
さかさまの姉弟の味の好みには 真ん中狙い 風味がぼける
6
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夢士
秋の陽の深く入りたる家の内老い猫我と朝に舟こぐ
17
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舞
ただいまと開ける戸の先カミさんの作る夕餉の香に迎えられ
11
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天野鷹秋
鼻凍る夜道にカレーの匂いして 窓の人影我が母に似る
10
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木蓮
難しい・・・女が家に二人いる どちらが実権握るやら
3
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桜田 武
娘気遣う母の日に父の日霞むねじれるな世の父よ我然り
4
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桜田 武
沿道の紅葉過ぎ行く車旅浮く我らよそに犬熟睡す
3
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詠み人知らず
牛丼の味見につまむ糸こんにゃく少ししょっぱいくらいが良いの
4
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都詩
新聞の歌壇を切り抜き束ね置き我の帰りを待ちくるる父
18
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藤袴
母のため子供らのため家のため胸患いて終に吾がため
2
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