うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
本の云うお陰さまでが足りないと 筆者の儲け読者のお陰
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コロ助
子供の日彩る花の鮮やかさ 同じく無垢な色と笑顔よ
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詠み人知らず
振り向けばあっといふ間の十年と呆れる程に長き十年
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笑能子
様々に肩を並べる柏餅籠る想いに高低は無く
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只野ハル
Ｅテレでイーハトーブを見ていますメールしたけどレスはないまま
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文麿
連休は人の氣配のしづまりて眠れる如くうたのわのなか
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火登
五月晴れみちゆく人の旅行鞄中は死体と思うて遊ぶ
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鳰
いつかの日五月のある日日曜日晴れこいのぼり青空およぎ
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恣翁
大原女の少女 さざめき行く径は 馥郁たれや 石楠花の咲く
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田舎人
奥山で枝打ちの音木霊してうぐいすの鳴き未だ未熟なり
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みやこうまし
主張せばまともに聞かず疎外するヤマトの国を和の国と言う
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詠み人知らず
タブレットそんな時代の変わり目の最尖端の間隙を突く
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詠み人知らず
我輩の心は如何に在らうともそれでもやはり同じ一日
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瑞洋
神々の 降り立ち場所に 我もゐて 一緒に神樂を 舞つてみやうぞ
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浅草大将
君のなきこの隊列をみちびけば旗にはひかる風のおもしも
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芳立
うつせみの世界遺産にならずとも常葉ぞはゆる三保松原
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ビビ
「女子力は・・・およそ三十ｋｇです」と片手で林檎を砕く早乙女
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迂回
春眠を放たんとして大の字に寝転がるから終わらぬ輪廻
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詠み人知らず
清みきつた心は如何に創られる懷かしさすら古くなりゆく
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おおしまゆきこ
散歩道 名残の桜 チューリップ 「牛丼ふたつテイクアウトで」
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