うたの一覧
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滝川昌之
枝熟れの 枇杷の柔肌 乙女子の 墜れば傷む 覚悟を秘めて
14
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詠み人知らず
夏草や 懐かしき日の 思い出に 真っ黒肌が ヒリヒリ痛む
4
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灰色猫
無常だな心も体も老いてゆくもっと綺麗になれそうなのに
8
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詠み人知らず
大雨に 買ったばかりの 傘をさす 苛めるみたいで 静かに過ごす
5
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桃山
いつの間にと気付けば白きオダマキは主賓の陰にひっそりと咲く
6
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葛城
頂きの蕾も既に咲くばかりタチアオイ今朝も雨に打たれつ
12
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夕夏
うめのみをとるわれみしかあほがらすいろづくびわのえだにとびきし
6
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滝川昌之
螢田の手前の車で寝落ちした吾子を揺すって見せた瞬き
20
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うすべに
行く雲の緑濃くする田の鏡 初夏の顔して鷺舞い降りる
8
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恣翁
硝子戸を開け放したるヴェランダに 薄明かく 夏の夕べ暮れずも
15
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灰色猫
コンビニの天然水を手にとればアクアリウムの水草となる
8
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詠み人知らず
熱烈な 暑さに悶え すぐ帰る 気をつけないと 倒れそうになる
5
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千映2
小鳥たち囀りの声天をつく梅雨まじかの人や樹々にも
8
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滝川昌之
畦道に似合わぬ外車 親ガエル? 水田窺うフォルクスワーゲン
12
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ゆわい
呼ぶ声に顎を上げれば逆光で彼女の影が茹だる坂道
5
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河のほとり
ほととぎすいかなることを思へばや空に鳴く声のここらかなしき
5
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河のほとり
ほととぎす何となき夜に声ぞする待ちつるほどは音づれもせで
5
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へし切
梅雨入り前 エアコンつける六月の夜更けさふけも寝苦しきかな
12
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千映2
種まきや挿し穂の愉しさ知った今園芸農家と笑われる日々
7
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音弥
やぶ医者は世に不要だが藪は要る失せれば野鳥の巣作りも不可
8
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