うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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夕桐
花活くる孔雀の羽を眞に添へ 格子戸見上ぐる夏の三日月
4
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滝川昌之
ばて気味で雨待ち顔の紫陽花に水物ばかりを摂る俺が似る
14
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詠み人知らず
野良猫も 避けては通る 人の波 裏道を知る 二人も野良猫
5
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きくゑ
翡翆色 粒ゆれる枝こもれびの やがて柘榴に 染まる夏櫨
6
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音弥
猛暑から極寒へ変わる気温さえあっぱれ人は対応可能だ
12
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夕桐
木漏れ陽に隱るる水面搖らめゐて 色めき出づる睡蓮眩れむ
9
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艸介
重さふに雨を蓄ふ平底の 雲が降りて梅雨寒を為し
7
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綴迷停
異常気象気遣い忘れた人間に自然の痛いしっぺ返しか
1
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望月薫
跳びはねて舞い散る露に光射し夕立待ちて鳴く雨蛙
10
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夕桐
風に乘るタープの如きシーツ搖れ緩やかな坂ひかり彈けて
4
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夕桐
虹の丘つばめ行き交ふ遊歩道ひなびた家に燈りわけあひ
4
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河のほとり
なつかしき筑波の山はあくがれし心やすでに住みなれぬらむ
8
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河のほとり
帰るさの川辺すずしき夕暮れに風と波とをともなひて行く
10
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河のほとり
憂きことを世に聞くよりも奥山のあらしの声をいとふものかは
8
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綴迷停
身体より心を蝕む夏バテは嫌いな夏を更に遠ざけ
0
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橘
ふっくらと実る青豆摘み採れば指に残りて匂う初夏の香
16
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ガビー
古の難儀を偲ぶ遍路道 塚地峠を飼い犬と行く
7
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桃山
道端の草に紛れて灯をともすホタルブクロの花の淡色
10
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葛城
輕やかに河鹿啼くなり山間の早き日暮れの靜けさの中
10
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武蔵野
のらぼう菜 種が沢山 散りにけり 芽が出ていろは 色彩を増す
10
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