うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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ぽむもふ
姪っ子が論語の暗唱すらすらと立場逆転ゆとり世代
2
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雪千代
湯上りに髪拭く首の白きかな母のいつかの少女の姿
2
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林林
病室で小声で母の誕生会二週も早いには理由あり
9
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舞
何時からか酒呑む手つき父に似る背中も似ると母がポツリと
6
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都詩
リュウマチに曲がりて冷ゆる母の指わが両の手にそつと包みぬ
12
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都詩
湯気の立つ厨に次々出来上がるおせち料理を父覗き来る
10
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桜花
「赤ちゃんの目元があなたにそっくりね」不義の子供はニヤリと笑う
1
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有馬要
お線香あげてと言われ うなずいて 看取ったときより なぜか哀しい
4
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紹益
冬空は 星が一番 綺麗だと 聞いた気がする 幼い頃に
19
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成瀬山水
トントンと料理の音を聴きながら本を読むのが一番の贅
9
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ふっくん
病む母の主治医と会いて先惑う着地地点やゴールはありや
2
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秋日好
するそいね 祖母の声音が蘇る長州女の静かな戦い
13
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秋日好
鴨緑江 北の大地に萌え出でてラインを越えて戻った七歳
9
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林林
母入院 父家事炊事板につくこの姿母に見せたきものなり
8
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新座の迷い人
淋しさに酒を飲みつつ回想し里山は今頃変わり果てしか
3
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詠み人知らず
金柑を皮をむかずに煮たぎれば母の作りし喉ぐすりかな
5
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都詩
必ずや来たる別れを思いつつしばし聞きいる父母の寝息を
19
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都詩
義歯をはめ補聴器付ければ「人心地ついた」と父は屠蘇の杯取る
7
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ぽむもふ
腕立て中 背中のりたるお犬様 精進せよと檄を飛ばす
5
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詠み人知らず
一人分サラダと肉とご飯買い 六人掛けのテーブルで食む
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