うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
にがうりの雌花数える父の背に 夏の陽ざしもまだやさしいね
11
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灰色猫
薄れゆき拡散されぬさえずりを雨が止んだら空へ放とう
10
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KEN
其を見上げ 盛者必衰 思ふかは パチンコ屋の脇 夏椿咲く
14
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灰色猫
あなたにも机と椅子を与えますあなた次第で世界が変わるわ
10
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灰色猫
ありがたく土地の料理を味わえば産土神が私に宿る
11
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灰色猫
キャンバスの外へ飛び出す虹色の絵筆を君は握っているか
11
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音弥
旅立ちはいつだったのかひっそりとサナギの殻の物陰にあり
16
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岩本菫
やわらかな朝の光に溶けていく私の心どうぞよろしく
12
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詠み人知らず
垂乳根の 祖母を思いて 背を流す 自然がよいと 垂れる我が乳
4
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詠み人知らず
蝉時雨 遠き森の 虫取りに 騒がしく鳴く 蝉をはずして
5
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綴迷停
菜種梅雨いつまで続く長雨に去り行く人の淋しさ滲み
4
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び わ
紫陽花が色とりどりに咲き誇り梅雨入り遅く日照りに耐えて
5
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武蔵野
眠れずに 朝を迎えて 贅沢な 鳥の鳴き声 響き渡って
12
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KEN
あぢさゐは まだ若緑 木漏れ日に 彩爲す夢を 丸くふふませ
17
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うすべに
白い風 そうめんゆでる肩越しに目覚めた合歓のまつげ揺らせる
12
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滝川昌之
枝熟れの 枇杷の柔肌 乙女子の 墜れば傷む 覚悟を秘めて
14
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詠み人知らず
夏草や 懐かしき日の 思い出に 真っ黒肌が ヒリヒリ痛む
4
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灰色猫
無常だな心も体も老いてゆくもっと綺麗になれそうなのに
8
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詠み人知らず
大雨に 買ったばかりの 傘をさす 苛めるみたいで 静かに過ごす
5
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桃山
いつの間にと気付けば白きオダマキは主賓の陰にひっそりと咲く
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