うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夕夏
ぼうえきでえきがくじょうのそうていはうらないでなくとうけいけっか
2
もっと見る
滝川昌之
地下用の着ぐるみを空け伸ばす翅 現世最後の八日へと飛ぶ
14
もっと見る
うすべに
半ズボン マスクも白く蝉採りの網の白さにきそう夏雲
7
もっと見る
夕夏
じゅうしょうしゃかんせんぴーくくだるころあがってくるかかこのでーたは
1
もっと見る
へし切
風鈴の絶へて久しき夕涼み酷暑に夏の風情なきかな
13
もっと見る
きくゑ
シマツナソ こつりと落つる蝸牛 箸でつまんで還す宵の口
3
もっと見る
桃山
鳴き交わし飛び交わす鳥は賑やかに餌を捕ることに余念なきかな
4
もっと見る
葛城
飛沫寄す谷風吹けば涼しさも通り越したる山裾の宿
17
もっと見る
詠み人知らず
山里に 炭焼く煙立ち上り意気高くして朝日染み入る
5
もっと見る
河のほとり
いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉の鳴くらむ
11
もっと見る
うすべに
夏空に にくらしいほどくっきりと紡ぎたくなる綿雲泳ぐ
10
もっと見る
艸介
夏影や 木立にしばし佇みて 眺む峰にも雲の濃き影
13
もっと見る
詠み人知らず
朝靄に 庭先見れば露光り垣根の向こうに農夫働く
4
もっと見る
灰色猫
葛の葉に埋もれ崩るる古寺に白き狐の幻を見ゆ
12
もっと見る
灰色猫
また明日いっしょにあそぼとお別れし明日になったら会えなかった夏
7
もっと見る
うすべに
ふうりんに寄せては返す蝉の波 昔の夢見る夏のうたたね
8
もっと見る
滝川昌之
さんずいに干すという字をそこら中 梅雨明け十日の炎天に書け
14
もっと見る
詠み人知らず
夏の空 蝉が後押し 汗が垂れ 頭だけはと 麦わら帽子
6
もっと見る
詠み人知らず
夏草に 背丈抜かれた 成長期 小さなままで 止まった身長
4
もっと見る
葛城
小止みなき雨の上がれば降る程の蝉の聲きく文月の朝
13
もっと見る
[1]
<<
466
|
467
|
468
|
469
|
470
|
471
|
472
|
473
|
474
|
475
|
476
>>
[3173]