うたの一覧
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久哲
友人の名前を思い出すだけで過ごしてしまう ここも二月だ
1
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きりあ
大切にしていることだけ信じなさい貴女は貴女朝も来る
9
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佐々一竹
報酬の要らぬ絆にあこがれてあこがれたまま齢加える
5
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たんぽぽすずめ。
長い詩を短歌に変える時君の素顔に会えるそんな気がする
13
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悠々
ありがとう君の拍手に後押され2000の山の頂きに立つ
12
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たんぽぽすずめ。
新人の君の落書きメモ帳のパラパラ昇る太陽が好き
8
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リンダ
珍しく喧嘩をせずに笑いあい死んだら嫌だと心配よぎる
2
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さよここ
頬に落つ睫毛取らむと友人の肌の白さに指が戸惑ひ
2
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薫智
周りから年齢不詳に見えるみたい子ども心が残ってるかな
6
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庭鳥
行列のできるラーメン屋出かけたがいつも初回は臨時休業
7
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庭鳥
翌日に疲れ残さぬ食品で盛り上ってた三十路女ら
2
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螢子
拍手数四五四五と並ぶ今宵には何か良いこと起きるのだらふ
5
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水上基
天は白く生命流るる雪の朝この身の熱を花の糧とせ
5
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只野ハル
お風呂上りの冷めないうちにネックとレッグのウオーマーで寝てしまおう
2
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薫智
うたのわが飛躍していくどこまでもあてもないままわからないまま
4
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悠々
そのかみの琉球国より流れ来て奈良のやまさと佳きひとに遇いぬ
12
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乃亜
「くそばばぁ!」ちょいと待ちなそこの君数カ月しか差はないはずよ!?
0
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薫智
シャウトして自分のすべてぶつけてく絞り出される魂の声
5
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薫智
シャウトして豹変してく後輩にオンステージと題して見てた
5
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藍鼠
ふと思うわたしをきらったあのひとは今のわたしをよろこびそうだ
7
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