うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
天野
通販で買ったパンツがはけなくて今日こそ死のうと思ったのです
1
もっと見る
薫智
CloseのCが取れてた店先で負けるものかと歯をくいしばる
9
もっと見る
ケンイチ
スーパーでスーパードライを買ったので日本戦のお供にしよう
7
もっと見る
螢子
鴎とぶ母のふるさと連れてくる名前忘れた記憶の散歩
17
もっと見る
安奈
真っ直ぐにカメラを見つめる猫の眼に殺される友の悲鳴が聞こえる
3
もっと見る
紫苑
声もなく羽を寄せ合いひと夜逝く鉄条網の鳥かごの底
12
もっと見る
紫苑
河骨のはつかな記憶 月影はなほ洗ひゆく冥き水面を
12
もっと見る
波並
あの年の林檎は少し苦かった涙の雨が土深く沁み
5
もっと見る
紫紅
くゆりゆく白きけぶりに縋らむと鈍に染め抜く涙葬の雨
8
もっと見る
凍
あの子まだ二十二だった 涙雨という言葉を初めて知った日
3
もっと見る
ふきのとう
愛らしい押し絵の童女ながむれば母の姿重なり見える
11
もっと見る
薫智
汗をかき心を遣い喜びに繋げてたいと思う人生
10
もっと見る
浅草大将
夏草のかり寝の夢ははかなくも跡にうつつの名も知らぬ花
17
もっと見る
浅草大将
みな人は幸を厭ふにあらざるになどて野菊の墓を愛づるや
17
もっと見る
芳立
矢切なる川にわたせる棹の音のきくもゆゆしき恋のゆくすゑ
12
もっと見る
加祢
など若き葉の落つるるやつやなつにかがよふ頃をつゆも見せずに
17
もっと見る
山桃
実葛美男なりしを千年ののちの杣木の醜の楯なる
14
もっと見る
薫智
窓を開け感じる風が優しくて荒んだ心癒されていく
14
もっと見る
薫智
どこまでも堕ちていきたい時もある底に着いたらまた上がるから
15
もっと見る
只野ハル
納骨を終えてお昼の膳囲む小母が気遣い小母を気遣い
5
もっと見る
[1]
<<
457
|
458
|
459
|
460
|
461
|
462
|
463
|
464
|
465
|
466
|
467
>>
[554]