うたの一覧 (カテゴリー：時事 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
西暦に年号付記す月暦今日も歴史の一ページかな
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芳立
民草を何とおぼゆる当選を目的とせず出馬せむとふ
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へし切
輝けど満ちたる月は欠けるのみ忘れし人を幻に見る
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紹益
成人の 娘の晴れ着 一千万 富裕層から 税金をとれ
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浅草大将
今ははや涸れし流れと聞きつるにまた細川の瀬音たかしも
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詠み人知らず
他人の優しさ身に染みて泣いたことなどありゃしない現代社会
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平 美盛
大吉を 落ちるだけよと 悲しんで 珍しいねと 凶を喜ぶ
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粕春大君
蓬生の露霜しげき古屋にも小柴の門にまつの春風
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紹益
七草に 祈りを込めて 粥すする 今年一年 無病息災
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デラモルテ
ひと冬の思ひを紡ぐマフラーの恋ひの行方は春のみぞ知る
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詠伝
大正月春の七草唱えつつようやくありつく粥の晩餐
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デラモルテ
何処にぞ春は宿れる綿雪の格子に吹雪く冬の日溜まり
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詠み人知らず
一列がみなケータイを弄るなか 新書を開く吾はフツーだな
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デラモルテ
滔々と身を横たへし黒雲を透かして光る新玉の月
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ppm
ＮＨＫ主役になればあやかりて本屋にずらり黒田官兵衛
2
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みなま
日常を明日に控えて抗える覚悟を決めて立ち位置を知る
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デラモルテ
小寒の小春日和の琴の音に春爛漫の夢を見にけり
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詠み人知らず
勇ましく戦うのが男の美学は去り女も戦う時代だ
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みやこうまし
除夜の鐘聞きて偲べりこの我を支えて呉れし過去の人々
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只野ハル
祝箸三ヶ日過ぎ袋捨て菜箸として一年使う
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