うたの一覧
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夕夏
じゅうしょうしゃかんせんぴーくくだるころあがってくるかかこのでーたは
1
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へし切
風鈴の絶へて久しき夕涼み酷暑に夏の風情なきかな
13
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きくゑ
シマツナソ こつりと落つる蝸牛 箸でつまんで還す宵の口
3
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桃山
鳴き交わし飛び交わす鳥は賑やかに餌を捕ることに余念なきかな
4
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葛城
飛沫寄す谷風吹けば涼しさも通り越したる山裾の宿
17
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詠み人知らず
山里に 炭焼く煙立ち上り意気高くして朝日染み入る
5
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河のほとり
いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉の鳴くらむ
11
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うすべに
夏空に にくらしいほどくっきりと紡ぎたくなる綿雲泳ぐ
10
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艸介
夏影や 木立にしばし佇みて 眺む峰にも雲の濃き影
13
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詠み人知らず
朝靄に 庭先見れば露光り垣根の向こうに農夫働く
4
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灰色猫
葛の葉に埋もれ崩るる古寺に白き狐の幻を見ゆ
12
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灰色猫
また明日いっしょにあそぼとお別れし明日になったら会えなかった夏
7
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うすべに
ふうりんに寄せては返す蝉の波 昔の夢見る夏のうたたね
8
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滝川昌之
さんずいに干すという字をそこら中 梅雨明け十日の炎天に書け
14
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詠み人知らず
夏の空 蝉が後押し 汗が垂れ 頭だけはと 麦わら帽子
6
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詠み人知らず
夏草に 背丈抜かれた 成長期 小さなままで 止まった身長
4
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葛城
小止みなき雨の上がれば降る程の蝉の聲きく文月の朝
13
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ガビー
窓際のレースに透けるミニトマト 五月の風に愛されている
3
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うすべに
改札に蝉とり網の親子連れ 光るレールが映す夏空
7
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滝川昌之
おもいきり夏を吸い込め干し布団 少し叩いて梅雨を吐き出せ
18
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