うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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葛城
果てしなき青空に向け伸びあがる在り続けられぬ雲の峰かな
12
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うすべに
音もなく夏に似合わぬ細い雨 代わりとばかり降る蝉の声
7
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望月薫
灰色の雲が茜に切り裂かれ輝く水面蓮華を映す
4
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うすべに
転がった蝉の手向けとはじけ飛ぶ つまくれないの花はさかりに
6
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滝川昌之
クマゼミに合わせてシャアシャア水を撒くスプリンクラーが描く小さき虹
11
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千映2
青汁に多い目氷を浮かばせて五月蠅い蝉の鳴声も飲む
9
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河のほとり
吹く風も木の下影も涼しさを清き瀬々にやならひたりけむ
12
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詠み人知らず
天うつす 鏡の水を見渡しむ 和気立つ峯に我もなりたし
3
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望月薫
青空の入道雲の向こうから真っ直ぐ秋へと進む勝ち虫
5
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葛城
八月の物みな燃ゆる風なき日百日紅の淡き花色
17
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KEN
雷の 遠音を殘す 草の間に まだき蟲鳴く 月の小夜かも
13
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Aquarius
永遠の命はきっと永遠に悩み続ける日々のことなり
2
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Aquarius
世の中の生老病死ある中で死はそれほどの苦痛ではない
3
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うすべに
雨過ぎて西雲切れた夕照に きらりと光るたまむしの影
8
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滝川昌之
刃たる虫取り網をかわしては鬼滅と追う子を撒くオニヤンマ
10
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詠み人知らず
家を出ず 怖き思いの 暑さと蜂 コロナにマスク 生きにくい世に
3
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葛城
文月も終の夜空に待つ月の影もなければ星も見えざり
13
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へし切
秋風は未だしに暑き 七月尽 秋のけはひは何処にありや
15
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可不可
真夏こそ着がさねて冬は裸 その樹ぐらし人と真逆
3
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うすべに
夕立に打たれて止まぬ蝉時雨 哀れ知るのか遠い雷鳴
9
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