うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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Aquarius
のたうって傷んだ虫を踏み潰す愚かにも神の真似事をせり
3
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詠み人知らず
死してなお大木の幹に爪を立て此処にいたぞと鳴くアブラゼミ
4
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うすべに
猛暑日の夏草よそに青々と 元気なすすき 夕陽秋めく
6
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芳立
秋立てば千ぐさの花のさきおひに雨はしりゆく薄ずみの空
11
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へし切
秋の音に午睡の夢を覚ましけりコロナが遠き話になるを
18
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滝川昌之
歓声の無きプールへと舞い降りて蜻蛉が招く早や秋の風
14
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橘
一瞬は夏を制した気にさせる水しぶき受けて走る湾上
12
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葛城
名ばかりの秋の日差しは燒くばかり流石に萎える草も木立も
14
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Aquarius
青空をまっ青に区切って光る雲ミラーに一瞬夏をとどめて
0
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うすべに
融けもせず真夏の雪はさるすべり 熱い風にもさらりと揺れる
7
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Aquarius
明かり一つ落とした窓に夜は近づき朝からの雨は降り止みもせず
2
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滝川昌之
水彩画ごとく滲んだ向日葵はすりガラス越しに刻む夏の背
14
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詠み人知らず
汗ばむ肌 流れ伝うは 温いシャツ 拭いとれずに 風呂にて流す
2
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詠み人知らず
茹だる夏 アイスクリーム 頬張って 溶け落ち甘味 蟻が群がる
3
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橘
蒸し暑き朝の気温が知らしめる夜中の雨の秘かに降るを
12
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武蔵野
暑くなる 年々の空 いったいに なにが起こって いるのだろうか
7
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河のほとり
常もなき身を知るときは空蝉のいのちと見ゆる玉笹の露
10
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河のほとり
岩間より流るる清水ひねもすに飽かず見るかな夏を忘れて
9
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うすべに
いつもなら玄関の外にらんでる 今日は内向き検温カメラ
5
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夕桐
千年も樹齡が經てば自ずから 神ぞ宿りし聞き咎むらし
7
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