うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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田中ましろ
君はすぐ春を言い訳にしたがる たとえばふいに手をつなぐとか
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田中ましろ
君を待つ僕だけが春 マフラーを巻く早足の人を眺める
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龍翔
焼け焦げるくらいの覚悟は出来ていた。私の愛を見くびらないで。
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龍翔
焦点が合わぬレンズで見つめてた実像じゃない虚像の君を
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小夜子
募りゆく想いを馳せる茜空 明日も笑顔で会えますように
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只野ハル
二人だけの花の名前を付けお茶してる午後の庭を夢に見る
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みずたまり
ドライブで帰る間際に遠出の要望 馬鹿と笑つてね確かめたいだけ
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みずたまり
青くてもいづれは熟れる果実ならさうと信じて半年待たう
4
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薫智
可愛くて理性の在庫切れそうでいとしすぎるよ抱きしめたいよ
8
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庭鳥
赤鼻を見せずに済むし。週初め君の不在を強がっていた
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ほたる
失うなら 花と一緒にわが恋も流してほしい花散らし雨
5
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悠々
いとけなきしぐさにも春は匂いけり待たるる花としるや知らずや
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紫紅
ひとりごつわかむらさきを見いだせし 春めく風こそ花守ならめ
8
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光源氏
涙さへ心の憂さにそむきたりいざもろともに紅にしづみし
9
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恋花
貝殻に耳をあてては聞いている潮騒に消ゆサヨナラの声
6
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光源氏
かたらへど袖濡れそぼる闇の夜にただなぐさみを待ちわぶるのみ
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ころすけ
もし君に愛されなければこの春に泡と消えゆくあさき夢みし
9
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まるたまる
歪なる器にたっぷり注がれた それはワインで恋にはあらず
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まるたまる
いつまでも朝を告げない鶏を飼う暁は有暗闇は無
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芳立
袖振れば春の炎は草薙の剣振るともしづめらるまじ
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