うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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薫智
駆け出した電車飛び降り追いかけて僕らの恋も走り始める
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伊藤透雪
切麻に この身をかへて 祓ひたまへ 清めたまへと 祈る月夜に
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伊藤透雪
幾たびも思ひ出すのは君ばかり その脣の色香は罪なり
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四季野 遊
夏立ちてすずしを羽織る日も近し絽も紗も知らぬ透ける素肌に
11
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秋桜
宝物だと大切にしまってた箱の中にはか弱き自分
10
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氷魚
サトウ君がイトウ君と似てるから悪い下の名前で呼ぶことにする 許せ
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氷魚
よのなかに似ているひとは多いけどおんなじひとがいないから泣いてる
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詠み人知らず
手折られぬままの気丈な赤薔薇は嫉妬深さで自ら折れる
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浅草大将
夏ごろも薄情けとて掛けたまへひとへに君を想ふ我が上に
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詠み人知らず
ただ香る茉莉花の精は乱れ乱れ熟成させる女という性
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詠み人知らず
潤む瞳に白い水面が眩しい日降ろさずにいる帆へ風よ吹け！
3
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トーヤ
封筒のアイコン見ればドキドキが高まっていく返信はいつ？
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螢子
いつまでも夢ばかり見て殻の中夢はつかむもの腰重くとも
10
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詠み人知らず
精一杯背伸びしながら紫の思想語った立葵の頃
6
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詠み人知らず
燃え崩れ散った牡丹の花びらの背徳具合を哀れと思うな
9
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庭鳥
黄砂降り雨吹き付ける様を見て君の勤めの多さをしのぶ
7
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螢子
我よどみ君は流るる水ならばともにすごせぬ現在も未来も
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まるたまる
名を呼べば蔓を巻き付け愛しきやし君の吐息に濡れる昼顔
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螢子
君はもう結婚したのかしてないのか分からないまま不安の種よ
7
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ゆびきゅ
「イカれてる」「あなたと一緒のときにはね」この道を行こう イカレたままで
13
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