うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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桃山
遠くまで雲なく晴れた空の青競る朝顔の藍を溶かして
9
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可不可
寒ければ着重ねるけど 暑すぎて 全部ぬいでも追ひつかず
6
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うすべに
黄緑に衣替えする田に埋もれ 白いリボンの麦わらぼうし
11
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柊+
金風の穂波さざめく十四時の 光にわずか秋は深まり
14
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武蔵野
八月も 最後の暑さ うだるよう 突き刺さる屋根 おひさま照らし
7
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詠み人知らず
幼きは 花や虫の名 覚えたり 大人になりて 喉に引っかかる
3
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橘
枯れゆきし枝を支柱に絡めつけ芯まで赤らむアイコトマトは
11
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茂作
雨繁く人工物の堆積に目覺めし遠呂智湯烟を飮む
11
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び わ
八月は様々な事重なりて厳しき時も流れ過ぎ行く
7
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うすべに
疲れ果て 緑のカーテンにがうりの ちいさいままに黄色く熟す
8
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灰色猫
斜塔から落とした卵が雛になり翼となって希望になった
11
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灰色猫
反芻をする器官とかいりませんミルクで愛を授かったので
6
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灰色猫
さびしげに君が見ている追憶の海が日の出でありますように
11
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灰色猫
アメリカンコミック並みのクールさでお好み焼きをひっくり返す
6
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滝川昌之
残暑避け秋物並ぶウィンドウのアースカラーに眼を休めいる
15
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KEN
次ひ咲き 次ひ散る哉 秋の萩 次ひ次ひの 風の隨に
13
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桃山
夢のうちに通り過ぎしか夜の雨朝風湿る初秋のころ
11
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茂作
炎節の蛇口に漏れる水の音僅かばかりの秋を知らせり
10
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柊+
暮れ方の光綾なす夕化粧 耳を澄ませば蜩の声
15
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うすべに
草の海 赤い穂先をなびかせる若いすすきの秋待つ仕草
8
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