うたの一覧
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萱斎院
野分立ちいたぶりたりしをみなへし しづまる宵に虫ぞなきける
12
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うすべに
小夜ふけて乾いた残暑も木犀の 香りに沈む夏の残像
8
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ななかまど
子を中に寄り添い歩く丹頂の命かがやく天恵の愛
12
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ひげじぃ
細枝に並びて久し秋雀ちょんと啼きいてじっと吾を見ゆ
6
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詠み人知らず
月の舟 静寂に浮かび思い乗せ 少なき星に 潤む夜風か
3
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葛城
閉め忘れ夜明けの大気忍び込む窓より深き秋の沁み入る
14
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朝比奈
山紅葉見るも見ざるも時くれば人なき里に秋を告げこせ
13
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詠み人知らず
秋草の 小花見るのに 眼鏡上げ 生きる辛さを 微塵と感じず
4
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うすべに
散る萩の枝にさまよう秋の蝶 菩薩の笑みの不思議の余韻
5
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うすべに
ふくらんだ金木犀のつぼみから 洗濯物も香る秋の日
7
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可不可
台風が遺した浪で 君の名を 書いては消して 書いては消して
3
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inosann
なりふりを風に任せてカラカラと色づく柿を仰ぎ見ながら
11
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音弥
明けきらぬ空は遥かな稜線の陰に閉じらる白秋の朝
14
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落日平民
透き通る風を吸い込み日を浴びて台風一過秋来たりけり
4
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詠み人知らず
鰯雲 ゆるりと泳ぐ 可愛さに 眺めいられる 秋の風物
7
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茂作
打ち揃ふ兵團のごと身を曝し 葱は亂れず雨風に堪ふ
16
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うすべに
八雲ゆく秋桜揺らし駆けぬける 野分けの息がみやこから吹く
6
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可不可
宣言下こびりついた街の垢 こそぎ落とせよ 雨風
5
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橘
頂いた秋の実りのありの実は初めて見るほど小さく可愛い
8
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ひげじぃ
立ち並ぶピザ屋の幟はためきて色なき風の絨毯となり
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