うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
秋の空 淡く切ない 夕暮れに 筆をとりては 滲む絵の具
5
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橘
誇りたる栄華の影も今はなくタチアオイ逝く盛夏の際に
14
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坩堝
棒杭の蜻蛉を眺め時は過ぎ舫う小舟もいつしか近く
3
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葛城
雨後の枝に掛け渡されし蜘蛛の巣は雨の水玉連ね輝く
11
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Aquarius
凄まじきうつみのあきの入り日かな詩が疾風となり 果てるまで
1
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茂作
涼風が追ひ越してゆく秋の畑仕舞ひの茄子は紺を深める
36
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河のほとり
変はらざる光のままに大空を昔にかへす夕月夜かな
12
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河のほとり
帰るさの憂からましやは咲きにほふ花に心のとまらざりせば
11
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河のほとり
道の辺の木の下ごとに過ぎ憂くて急ぐを知らぬ夏の旅かな
13
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河のほとり
いかばかり悲しきことのありとてや声ふり立てて蝉のなくらむ
12
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河のほとり
誰か知る命はかなき虫の音にまぎれても泣く人の思ひを
13
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不熟老人
城址の蔦の緑に赤を見初め通勤コースに秋の楽しみ
2
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蔓葵
初風の涼しくかよふ木の間より今日をかぎりのうつせみの声
14
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可不可
寒いほど降られて悔やむ 久しぶり着重ねるか迷った私
6
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灰色猫
はじめての雪の世界を踏んだとき禁止事項はなにもなかった
13
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うすべに
うなだれた萩のむらさき滲ませて 虫の音かくす秋雨の音
12
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ひげじぃ
雨やまぬ居間に渡ししTシャツのカーテンくぐりて盆休みゆく
5
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葛城
落葉焚く烟漂ふ畑中になにを思ひて農夫佇む
9
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灰色猫
この川は平均的じゃない桃が流れてきそうだ島へ逃げるぞ
7
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灰色猫
唐突に熊にあったら冷静に目を逸らさずに下がるが良いらし
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