うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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波江究一
力士等にまして酷暑は去らぬ日を若乃花逝く恰も震災忌
2
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波江究一
天國で取れ水入りの大相撲再會よろこびゐむ栃錦と
2
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澤木淳枝
吾が君の 書き殘したる 一言は 「カレーが食べたい」 切なくて
22
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まるたまる
てゆうか、もうここにはいられないでしょわたしもひとつうたをなくした
15
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光源氏
夜もすがら聲のかぎりに文をよみ法の道知る奧の灯し火
18
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薫智
真っ白に僕らの世界包もうか祝いと呪い呑み込む色で
11
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悠々
ながさきの眉山戀ひしあさゆふにほほゑみたまふ母のかほ見ゆ
24
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たんぽぽすずめ。
高層の窓で真白き人揺れるホテル火災の跡地涼しき
11
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翡翠丸
姥桜新築につき伐採す天寿と呼ぶは欺瞞だろうか
2
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薫智
点滴の針の痛みが疼いてるこの感触は恋に似ている
11
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ニコ
こわいから見たくないからふわふわの卵で包んでハッピーってかく
2
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ふきのとう
コスモスに秋風そよぐ今日の日心靜かに母と語らふ
12
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恋花
とおく空離れいく声みんみんと清純ならばすくわれたのに
3
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卯月
初孫の写真と杖と好物のバナナを納め柩を閉じた
12
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光源氏
明けぬとて野邊に咲きたる彼岸花送りにゆらく風のさびしさ
20
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光源氏
墨染めにしのぶる聲の渡り鳥絶えなば絶えね野邊の夕暮れ
13
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たんぽぽすずめ。
寝る前に飲んで血肉となるはずの飲むヨーグルトにて緩き朝
11
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詠み人知らず
青にびの重ねて遠き山かげを押して照らせる大屋根の月
12
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きびなご
忘却に 包み込まれた 我が母と 口論の後 愚かさを知る
7
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詠み人知らず
絶えてなき水無瀬にわたるささなみは新島守の夢のよすがか
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