うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
過去は重く言葉より重く手足縛り君の前では浅く上がる息
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芳立
うしなへるこころはあらず去年の秋ふきたりし風こよひ身にしむ
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ライテウ
前髪をきれいにそろえたきみの目に光った世界を覚えておくよ
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沙羅
往復の切符を買わぬ乙女心「帰りたくない」気づけよバーカ
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一葉
幾度なく切れそうな糸たぐり寄せかけがえのない人となりゆく
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日向ひな
会いたいもさびしいもまだ胸にあるもう大丈夫とか言ったけど
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光源氏
ぬくもりを探しもとむる冬の夜月の明かりに照らされながら
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光源氏
波の花にほの海邊をうきながら月の明かりに秋を思する
14
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光源氏
つややかに野邊に咲きたる女郎花ただかりそめの戀と知りせど
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光源氏
戀すれど叶はざりけり我が思ひ雲に隱るる君をのどみて
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光源氏
雲間より艷をまねきしゆふやけに乙女心は朱く染まりし
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撫子
取れかけの貴方のスーツのそのボタン「見繕う」より「奪いたい」
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薫智
丸い円君の領地に入るためもっと大きな円で包むよ
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撫子
年上に失礼だとは承知して心底貴方を「かわいい」と思う
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ベイジー
すれ違い君の目の先振り返るそこにあたしはいないと知りつつ
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檀可南子
そのメール 重罪だけど犯人はあなたじゃなくて右手親指
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檀可南子
愛なのか 寝息聞こえる距離にいて手も触れないのは 愛じゃないのか
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檀可南子
偶然に出くわしたとき 動揺をするのはこっちでお前じゃねーよ
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檀可南子
飛び出してきた暗闇で目に入るまぶしいほどの信号は青
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檀可南子
信じれる日なんてこない絶対に 誰かに「違う」と言ってほしくて
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