うたの一覧
(カテゴリー:仕事 並び替え:新着順)
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シラサワ
週明けに 「遅延」と響く ホームにて 襟立て呻く 黒山羊の群
9
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滝川昌之
袋とじネタにしている噺家の鋏となりて見せる扇子よ
9
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洋水
古き物少しいぢりて膝に抱く四つの絃なり琵琶とも呼ぶ
2
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シラサワ
ビル溜まり 路地の汚れた 室外機 熱を吐け吐け 僕の分まで
8
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橘
往来はマスクの色もとりどりに顔の分からぬ人々のなみ
7
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岩本菫
「ありがとう」 ピアノ弾きなら嬉しくて 福祉の心 私に宿る
4
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朔夜
革靴の底が斜めにすり減って随分長く迷ってたんだな
6
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朔夜
精出して何も残らぬ仕事とて愛しきものぞ今宵半月
9
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白瀬
電話番「A」の薄れたキーボードおつかれさまと小指で撫でる
2
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滝川昌之
同僚に換えのマスクを差し出され漏れていたかと気づく溜め息
14
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桜田 武
人生の生き様思わす風見鶏かくしなやかに生きたかりし我
5
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西村 由佳里
目標はかけがえのないお友だち我を励まし努力をさせる
3
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酒野実
子と離れ獨り仕事に通ふ日々いつしか心さびてやむかも
5
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滝川昌之
会食の予定の入らぬこの年の空の手帳に迫る歳の瀬
18
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詠み人知らず
人の家 転がりこんで 家事をする ギャンブルして 仕事をしない
4
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トウジさん
身を統べる責は己にあるぞかし鵜の真似つらむ烏が鳴くや
6
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みをつくし
指折れば 児童卒業中学へ 定年迎へしのちの歳月
19
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トウジさん
一区切りついて公園秋景色一首欲せば携帯が呼ぶ
4
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和花
責められて喉もつぶるる心地していつしか我は擬態せる虫
4
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和花
「手強し」と身を固くして一息に発音したり「骨粗鬆症」
3
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