うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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うすべに
荒れた庭 人影もなく残された夕闇照らす赤い南天
13
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橘
実家から持ち帰りたる富有柿糖度は高し剥きて食べれば
18
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里香
にぎったり まるめて投げたり 手袋が ぬれてしまった 素手でもさわる
8
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里香
ぎゅっぎゅっと わたしの足跡 鳴いている いつかいつかと焦がれた雪よ
14
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水色一揆
かやねずみ古き記憶のナビ駆ってこの毒の野を駆け抜けて行け
4
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高松 蓮
電線の 半ばで陣取る 鵯よ 今年を思う 空青き朝
9
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び わ
青空に飛行機雲が弧を描き朝日が昇り次第に溶けて
10
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灰色猫
はじめての雪の世界は輝いて裸足のままで駆けてしまって
12
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灰色猫
虹色のアンモナイトが浮遊する太古の海で呼吸したよね
12
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青き銀椀
東の行く手に鷺の行方見てその奥の山のしづ横たへり
4
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うすべに
老人の背中にあつまる冬の陽に 掃いてあつめた枯れ葉もひかる
11
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滝川昌之
弱き陽も冬の雀を遊ばせて霜柱など昼に溶かして
19
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里香
初旅の 洗礼受けおり 猛吹雪 手袋マフラー コートにマスク
9
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茂作
散り敷ける朽ち葉彼方此方蹴散らして 枝を貫き吹ける木枯らし
15
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うすべに
広がった庭の空からさす冬陽 障子にうつる小枝ふるえる
12
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可不可
夏よりも冬がマシとか言ふ奴ほど 冬より夏がマシとか言ひ出す
6
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水色一揆
かやねずみまろびつ誘う密やかな風の下道ゆめさらさらに
3
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恣翁
寒々と涸れたる川の網代木に 身動ぎもせで俯く鴉
17
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葛城
朝日射すまでの命よ白妙の雪を被りて庭は静まる
18
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KEN
小望月 暮れ行く頃に 降り初めむ 小雪の燈る 風の曉
16
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